銀行融資前のお願い事項の矛盾点

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おはようございます。

東京に戻ってきているイクメン大家です。

さて今日の記事は融資の際のお願い事項の矛盾点についてです。

銀行から融資を受ける際に、担当者は定期預金を1000万円入れてくれるからと稟議書に書いたりします。

定期預金以外にも、通知預金、普通預金、クレジットカード作成、年金保険加入、投資信託購入、インターネットバンキング契約など様々なものがあります。

融資で一番多いのは預金の預け替えですね。

一番分かりやすいですし、融資をしようとしている人の資力を確認するのにも手っ取り早いです。

ただ、そのお金を貸すから定期預金に入れてくださいという形で交換条件にすることは金融庁から見ても評価されない行為になります。

過度の預金協力や過当な歩積両建預金(融資と預金を同時に行う)は、平成21年12月に出された金融庁の監督指針の中にある、

II -3-1-6-2 正常な取引慣行に反する不適切な取引の発生の防止

の項目に避けるべき事項として明記されています。

にも関わらず融資をするので預けかえをお願いします。と平気で言ってくる銀行が後を立ちません。

また決まって同じ事を言ってきます。

「定期預金、通知預金、普通預金にしても担保ではありませんので自由に出して頂いて構いません。ただしある程度の期間は預けてください。決して拘束するわけではありませんので。」

と「ある程度の期間」についての具体性はありません。

しかも自由に引き出してもいいと言っています。

ところが、融資実行後に引き出したらすぐに電話がかかってきて
「今回の資金は何にお使いなのでしょうか?お約束なので戻して頂けませんでしょうか?」と言ってきます。

ん?!お約束?!(笑)

イクメン大家は、
「それって実質的な預金の拘束ですよね?そういう話では無かったと思いますが。」

と切り替えします。

その他に返しとして使えるのは、「文書にして御行の印鑑押した融資条件の書類に記載ありましたでしょうか?」です。

でもたまにちゃんと文章にして出してくる銀行もあるのでお気をつけください(笑)。

担当者によっては事前に引き出す事を教えてほしかったですというケースもあります。

でも引き出す前に教えてなんて聞いてなかったけどなぁ。。。

金融庁が過度の預金協力や過当な歩積両建預金について否定的な見解を出している以上、あまりにもひつこい場合はこの金融庁の監督指針についての銀行見解を問い合わせてみてください。

担当者で理解していない場合は、融資課長や次長、副支店長、支店長に聞いてみてください。

もちろん口頭でOKです。

書面にすると雰囲気悪くなりますし、銀行も事業を遂行するための重要なパートナーですから長いお付き合いしていきますので関係性を壊す事は避けたいですね。

銀行の回答によっては預け替えをしっかり断る事ができるかもしれません(笑)。

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イクメン大家こと
成見 郷(なるみ ごう)と申します。

2006年に1棟目の不動産投資物件を購入してからこの世界に入りました。

2014年から本格的に買い進め、現在は日本全国にマンション、アパート、収益ビル、老人ホーム、シェアハウスなどを保有する規模に拡大している現役サラリーマン大家です。

会員制 不動産投資クラブ【For The WIN】の会長として、資産10億円を実現するサラリーマン・経営者の方に向けてブログに書けない実践的な不動産投資勉強会を開催しています。

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